自己資本比率

用語の意味

自己資本比率とは、総資本に対する純資産(新株予約権を除く)の割合を表し、総資本をどの程度の自己資本によって賄えているかを表す企業の財務健全性の一つの指標。 自己資本比率が高いということは、返済義務の有る他人資本(負債)が総資本に対する割合として少ないことから、経営の安全度が高いとされている。 自己資本比率の計算式は下記のようになっており、これは企業の貸借対照表の値を用いることで確認が可能である。

計算式

自己資本比率(%)= 純資産 - 新株予約権 総資産 × 100