損益分岐点売上

用語の意味

損益分岐点売上とは、利益がプラスでもマイナスでもないちょうどゼロ(売上高=総コスト)となる売上高のこと。 コスト(費用)を固定費と変動費に区分し、売上高から変動費を差し引いた貢献利益を用いて算出する。 損益分岐点売上をもとめる計算式、および、各項目の関係図は下記のようになっている。

計算式

損益分岐点売上 = 固定費 貢献利益率

貢献利益率 = 貢献利益 売上高

貢献利益 = 売上高 - 変動費

関係図

損益分岐点売上を図解する時、次のような図によって表される。

損益分岐点売上のイメージ図